これからの時代には英語が必要だ!!
そう言われてから随分経ちました。
まさに英語ができる人は価値が高い、と英語に自信のない私からしたら思います。
ビジネスにおいて英語のレベルを測るためのTOEIC。
このTOEICの点数を上げるために私が一念発起して始めた「スタディサプリ TOEIC L&Rテスト対策コース」について、英語と私の関係と併せて、始めた動機をつらつらと書いていきます。
英語に対する会社と私のすれ違い
「英語はこれから必要になるので、頑張ってTOEICでいい点取りましょう!」
これ、私が働いている会社で言われています(意訳)。
しかし、実際は業務における明確な活用シーンはなく、実際に業務で使っている人も一握り。。ということで、社員のモチベーションは低いです。会社としてはもっと明確にビジョンを示さないと社員はついてこないと思います。
会社としては、社員のTOEICレベルが高ければ受注に有利!という感じでしょうか。社員は別にTOEICの点数が低くても困っていないので、あまり社員のやる気が上がるような持っていき方じゃないですね。
私も業務に対して英語はほぼ使わないので、モチベーションの低い内の1人です。
しかし私には昔から夢がありました。
「日本語字幕なしで洋画が見れるようになりたい!!!」
「なんかかっこいいから。。」
したがって私の英語に対するモチベーションは業務に対してはほぼ0で、自分の好きなことに対してのモチベーションがほとんどです。
そんな夢のため、なんとなく英語の勉強していました。
私の英語への想いと埋まらない溝
これまでに私が取り組んだ英語の勉強は、いずれも自力で頑張るスタイルでした。
なぜなら、
英語は言語。日本語も言語。日本語はたまたま日本に生まれて日本語に囲まれて育っていく中で身につけたもの。じゃあ英語も触れる量を増やしていけばできるようになるでしょ。日常に英語はありふれているし、積極的に触れていけばいい。お金かけてやるモノじゃないでしょ。
と考えていました。ストロングスタイルですね。
そして、ことごとく挫折してきました。。
私が英語に対してアプローチしてきたことをお話しします。
挫折した英語へのアプローチ
- 洋画
- 洋楽
- 無料学習単語アプリ&英語ニュース
- 英語の勉強のための本を読む
- フォニックス
- TOEIC公式問題集
洋画
これが私の英語に対する想いの原点なので、まずはここから。
洋画を見て英語の勉強をしようと試みました。
まずは日本語字幕で見て、次に英語字幕で見て、最後に字幕なしで見る。。。
「全然面白くない。。。」
英語に対する想いの原点だけに、これ以上洋画を勉強のネタにすると嫌いになりそうでした。圧倒的に単語量も英語を聞き分ける力も足りてないことを痛感します。
洋楽
洋楽はもともと好きだし歌うのも好きなので、これは自分に合っている!と思いました。
「シャドーイングだ!」と思ってひたすら歌詞カード見ながら歌っていました。
「ここは発音しないのかぁ」
「ここ一気に発音しちゃうの!?」
「早くて歌えない!どんな口してんの?」
「この曲は歌える!」
「あー、80点かぁ!次はもっと高得点目指すぞー!」
カラオケの練習になってしまいました。。
無料単語学習アプリ&英語ニュース
やっぱ単語知っていないと何もできないな、ということでベースの力を鍛えるべく単語の学習に力を入れました。
だがしかし、、面白みがない。。
単語と意味のセットだけ覚えて、いざ文章で出てきてもニュアンスが合わない。。
単語を調べながらニュース読んでてもうまく理解できない。。
ということで、英単語の本質的なところを理解できませんでした。。
英語の勉強のための本を読む
この辺からついにお金を出し始めました。
まず何から勉強すればいいのかを知らねば。彼を知れば百戦危うからず。
・・・
これができるようになれば英語は完璧!
みたいな必殺技がないことが分かりました。
どん底に突き落とされながらも、ある言葉に出会いました。「フォニックス」。
言語習得には順序があります。
「聴く」→「話す」→「読む」→「書く」
この内、「聴く」の最初のステップとして「フォニックス」が出てきます。
フォニックス
「フォニックス」(Phonics)とは、英語の発音に対する規則性をまとめたものです。日本語で言うと「母音」+「子音」の一覧みたいなものです。
私は「英語耳」という本でひたすら発音の練習をしました。
割と自分に合っていてコツコツと続けました。
この発音記号ってこう発音するんだ、だからこの洋楽の歌詞はこう聞こえていたのか!
という発見があって面白かったのを覚えています。
洋楽のシャドーイングはカラオケ以外でも無駄じゃなかった!
フォニックスのおかげで随分TOEICのリスニングの点数は伸びたと思います。
あくまで私のレベルで、ですが。。
しかしリーディングの点数は伸びないし、リスニングの点数も頭打ち。。
どうしたものか。
TOEIC公式問題集
やっぱり日本で英語の力を測る手段はTOEICの点数。TOEICの点数が上がれば英語の理解は深まっている証拠。夢を実現するにはTOEICでいい点数取る必要がある!
ということで、TOEICでいい点数取るにはどうしたらいいかを考えました。
そしてTOEIC公式問題集を買って勉強することにしました。
解説も載っているし、公式が作っているので最新の出題パターンも網羅できている。ちゃんとやればTOEICの点数上がるに違いない!
と、完全にTOEICの点数アップが目的になってしまいました。。。
しかしその割に勉強しませんでした。。
問題集を持っていれば点数アップに違いない!というお守り感覚の過信(勘違い)から、TOEICテストの1週間前から着手し始めるという、圧倒的な間に合わなさ。
結局、自分の英語に対する愛が空回りし、溝が広がっていく一方になってしまいました。
私と英語の関係を取り持つ最後の手段
いろんなアプローチをしたものの、結局どれも中途半端に終わってしまいました。
そんなところにあるサービスが目の中に飛び込んできました。
「TOEIC対策ならスタディサプリ!」
「点数300点上がりました!」
もうこれしかない。そんな感じでした。
英語の理解力を深めるためには、時間が必要なことは分かっていました(勉強のための本読んだので)。そして勉強を継続するには、心理的なハードルを下げるような仕組みづくりが必要なことも分かっていました(ことごとく失敗してきたので)。
失敗が役に立っています ←ポジティブに
したがって「スタディサプリ TOEIC L&Rテスト対策コース」、始めました。
これが自分に合っているかはわかりません。
しかし次の理由から、勉強時間を確保するための心理的なハードルを下げる仕組みとしては最善だと思っています。
・お金を払う
・いつでもどこでもスマホがあれば勉強できる
・解説がしっかりしている
果たして英語と私の関係はどうなるのか。
このブログで報告していこうと思っています。
コメント