現状を変えて未来をよくしたい、自分の未来が良くなるイメージが湧かない、平凡でつまらない人生になるんだろうな、と思っている人に読んでもらいたいマンガがあります。
「東京卍リベンジャーズ」
私はまだ読み始めて途中です。しかし、東京リベンジャーズを読んで学ぶべきことがありましたので紹介したいと思います。
この記事でわかること
- 東京リベンジャーズを読んで学ぶべきこと
- 未来を変えるためには「勇気」と「行動力」が必要
はじめに
まず東京リベンジャーズについて概要を説明していきます。
東京リベンジャーズは、週刊少年マガジンで絶賛連載中のマンガです。本記事執筆時点では、まだ完結しておらず、単行本は26巻まで発行されています。
主人公は冴えない生活を送っている「花垣武道」くんです。あるきっかけによりタイムリープの能力に目覚めて、大事な人たちを守るために、過去の出来事を変えていくというストーリーです。
マガジンらしい不良ベースのストーリーに、タイムリープというファンタジーを組み合わせた作品です。
内容自体とても面白いです。アニメ、映画化も決定しています。
そんな東京リベンジャーズを読んで、私が学べるなぁと思った点を紹介します。
「東京卍リベンジャーズ」から学ぶべきところ
ストーリー最初の主人公は、逃げてばかりの人生を送っていました。そんな彼が大事な人たちを守るためにタイムリープを繰り返し、未来を変えていく。
じゃあ冴えない主人公がどうやって未来を変えていくのか。主にこの2点が軸になってストーリーが展開されていきます。
- 勇気
- 行動力
それぞれ説明していきます。
勇気
最初の花垣武道はめちゃめちゃ弱いです。中学生の頃に現状から逃げだしたことをトラウマにして抱えて生きています。
そんな彼が過去に戻ったときに、未来を変えるために一歩踏み出す「勇気」を出していきます。
びびったとしても踏ん張って、覚悟を決めて1歩踏み出していく。その勇気に周りの見る目も変わっていきます。
例えば、これまでだと目が合うだけでびびって言いなりになっていた不良がいて、その不良が親友をボコボコにしようとしたときのシーンが私は印象的です。
武道が、未来を変えるためにここで自分が行かなきゃならない!と覚悟を決めるところ。自分がやられるのが分かっている圧倒的に不利な状況で立ち向かっていきます。
そんな覚悟を見せることで周囲の人間の目が変わっていく。
これって人生でも同じだと思います。勇気を持って一歩踏み出していくことで人生がいい方向に転がっていく。学校生活でも会社生活でも、プライベートでも誰もが実感したことはあると思います。
ということで東京リベンジャーズで学ぶべき1つ目は、一歩踏み出すための「勇気」です。
行動力
2つ目は「行動力」です。
武道はケンカも強くなければ、リーダーとして周りを引っ張っていくタイプでもありません。
しかし、その行動力はときに周りに伝播していきます。
例えば、圧倒的不利な状況でのケンカのシーン。味方の士気が下がっている中、武道は大切な人を守るためにボロボロになりながらも敵に突っ込んでいきます。
率先して前に出て戦っていく姿に味方の士気が上がっていきます。
これって仕事でも同じだと思います。率先垂範して先頭に立って仕事をしている人がいると周りの士気も上がっていく。そして成果に結びつく。
ということで東京リベンジャーズで学ぶべき2つ目は、不利な状況を変えていく「行動力」です。
未来を変えるために
これまで東京リベンジャーズに学ぶべきこととして、「勇気」「行動力」について紹介してきました。
ここで、主人公は未来を知っているから勇気を持って行動できるんでしょ?って思う人いると思います。
私も確かにそう思います。
現実には誰も未来がどうなるかなんて分かりません。なのでここから学ぶべきは、想像している未来が暗い未来と考えているなら、たった今から勇気を出して行動していくべき!ということです。
漫画の中じゃない、私たちが生きているこの現実では過去は変えられません。でも未来は変えられます。未来を変えるには今、この時を変えるしかない。
いつやるの?今でしょ!な訳です(古い)。
まとめ
東京リベンジャーズから学ぶ、未来を変える方法について紹介してきました。
総論としては、自分の弱い気持ちに負けずに乗り越えていく「勇気」と「行動力」が必要ということです。
気になった方、東京リベンジャーズ読んでください!私もまだ途中なので今後どのようにストーリーが展開されていくのかワクワクしています。
ただし読み始めると次が気になって仕方がない構成になっているので、数日は未来に向けての勇気ある行動ができなくなるのでご注意ください。。
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